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アラーの使者 黄金バット 月光仮面 七色仮面
   ●「なつ漫」は時代の映し鏡             ●軍国主義に利用された戦前漫画
   ●貸本漫画が戦後に活力を与えてくれた     ●新聞漫画と政治漫画
   ●少年誌は「なつ漫」の宝庫(1)          ●少年誌は「なつ漫」の宝庫(2)
   ●漫画はどこへいくのか
昔なつかしい漫画を、勝手に「なつ漫」と呼んでいます。
私が子供の頃の漫画は、最近の漫画とは随分と異なっていたように思います。
日本中が貧しかった時代なのに、子供たちがみんな元気でした。
そして夢がありました。その頃のなつかしい漫画情報を、皆さんと共有できたら嬉しいです。
え?いつ頃の話かって?
昭和30年~40年代のことです。
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アラーの使者
「月光仮面」や「七色仮面」などの原作で知られる川内康範の原作である。
漫画は九里一平が担当し、「冒険王」に連載された。しかし、当時単行本化された記憶はない。
また、工藤市郎 の漫画でも出版されている。
さらに、1960年7月から同年12月までTV放映され、主演千葉真一のアクションもあって子どもたちに大人気だった。
黄金バット
昭和5年、黄金バットは紙芝居として登場した。
当初、鈴木一郎作「黄金バット」は、黄金のガイコツで赤マントを身に付け、中世の騎士のようないでたちで圧倒的な人気を博した。
戦時中は紙芝居人気もすたれるが、戦後まもなく復活。そして、永松健夫の原作で昭和22年に少年画報(少年画報社)に登場し、後に少年キング〈少年画報社)にも連載された。
監修の加太こうじは美術学校を卒業後、紙芝居作家となって黄金バットを手がけた。
月光仮面
1958年から「少年クラブ」で連載された大人気漫画である。
川内康範の原作で、漫画は桑田次郎が担当した。
また、同年2月24日月曜日午後6時よりTBS系テレビで実写放映され、大瀬康一が主演祝十郎を演じた。
国産初のスーパーヒーローとして、最高視聴率67.8%、平均視聴率40%という人気番組だった。
七色仮面
原作川内康範、漫画は一峯大二のコンビで漫画雑誌に連載された。
また、1959年(昭和34年)6月3日から1960年6月30日までTV放映された。
全7部全57回放映され、第5部からは「新七色仮面」としてスタートした。

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