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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。


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漫画制作の用語「は行」
漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。

データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。

そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。
編プロ
出版社からの依頼を受けて出版物の企画や編集、制作を代行する会社を「編集プロダクション」といいます。

業界では「編プロ」と呼んでいます。

通常、出版物の企画や取材、編集などは出版社内で行うものですが、出版内容の多様化等により、そうした仕事だけでなく執筆やデザインなどの業務までを外注に出すようになってきました。

そうした受け皿として「編集プロダクション」が活用されてきました。

「編プロ」には漫画に特化したプロダクションもあり、漫画雑誌の増刊号などを丸ごと引き受けて制作したりします。

執筆する漫画家から編集業務やデザイン、さらには印刷まで担当することもあります。

ただし、あくまでも出版社の下請け業務がメインなので、出版社の好不況によって経営は大きく影響を受けます。

昨今は出版不況で経営難の出版社が多く、その影響を大きく受けるのが編集プロダクションです。

そのためかつては景気の良かったプロダクションも、今では姿を消すか規模を縮小して経営を続けているのが現状です。

中には景気の良いところもあるが、そうしたプロダクションは少ないでしょう。
参考ページ→
最近の漫画事情01
最近の漫画事情02
最近の漫画事情03
最近の漫画事情04

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