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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画制作で使われる用語の説明


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漫画制作の用語「は行」
漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。

データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。

そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。
羽根ぼうき
鉛筆で下描きを描きペンを入れてインクや墨汁が乾くと、消しゴムで下描きの鉛筆線を消します。

そのときに出る消しゴムのカスを、原稿用紙を傷めないように掃くのが「羽根ぼうき」です。

カモなどの鳥の羽を束ねて柄の先に取り付けたほうきです。

パソコンで描画する漫画家にとっては必要のなくなった道具ですが、かつては必需品でした。

茶道具のひとつとしても使われており、風炉の周囲などを掃き清めるために用います。

かつての茶人は自分で作った「羽根ぼうき」を茶道具として使っていたようです。
参考ページ→
漫画制作講座
ホワイト
カラーインク
スクリーントーン
カラートーン
ラブトーン
ベタ
羽根ほうき
書き文字

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