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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。


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漫画制作の用語「ら行」
漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。

打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。

そうした用語を詳しく解説いたします。

ぜひお役立て下さい。
流線
項目
1.流線とは

2.流線の描き方

3.心理描写として
●流線とは
人物の動きを描いた線が「流線」です。

人物がどう動いたかが読者に分かるように、動きに合わせて線を引きます。

通常の「流線」は数本の直線の束をいくつかに分けて、登場人物の動きの方向に向けて描きます。

この場合、動く方向で線が収束するように描くことが多いでしょう。

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●流線の描き方
均一な直線で描くより、先が細く収束する描き方のほうが、人物がどの方向に動いているのかが分かりやすいからです。

「流線」は曲線であっても良いです。

人物が曲線を描いて動いている状態を表すには、「流線」も曲線のほうが読者に分かりやすいでしょう。

ただし、曲線は直線より描くのが難しいです。

しかし、線を描き分けることでより臨場感が増すといえます。

フリーハンドで描いても良いし、雲形定規を使って描いても良いでしょう。

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●心理描写として
また「流線」は心理描写としても使われます。

人物の実際の動きだけでなく、登場人物の心の動きを表現することもできます。

登場人物の気持ちが不安定だったり、あるいは何かに向けて気持ちが高ぶっている場合などに用いると良いでしょう。

この「流線」は漫画独特の表現方法だと思います。

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参考ページ→
かぶらペン
Gペン
ペンタブ
ペン入れ
ペン軸
ペン
雲形定規
直定規
ミリペン
レタリング
ナワカケ
カケアミ
流線
スピード線
白フチ
タッチ
心理描写
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は行 ま行 や行 ら行 わ行
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