本文へスキップ

漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画制作で使われる用語の説明


HOME漫画制作で使われる用語の説明さ行>増刊
漫画制作の用語「さ行」
漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。

打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。

そうした用語を詳しく解説いたします。

ぜひお役立て下さい。
増刊
項目
1.増刊とは

2.本にツカを出す

3.出版社の発刊意図
●増刊とは
週刊誌や月刊誌などの雑誌の特別号として、たとえば季節ごとに出版するのが「増刊」です。

雑誌でとりわけ人気のある漫画を選んで特別号を発刊することがあります。

出版社としては大きな利益を生む発刊で、その後に出版する単行本の呼び水にもなります。

項目に戻る

●本にツカを出す
よくある増刊号は、メインの漫画を前面に押し出すのは当然ですが、後ろのページに他の作家の漫画を掲載したりして本としてのツカを出すようにしています。

「ツカ」というのは本の厚さのことです。

ある程度のページが揃わないと本として薄っぺらになってしまいます。

それをカバーする意味でも他の作家の漫画は必要なのです。

メインの漫画家の原稿だけだと雑誌のツカが足りない場合も、やはり他の作家の原稿でツカを補うようにしています。

項目に戻る

●出版社の発刊意図
出版社としてはこの増刊号で儲けて、さらに単行本でも儲けることができるから非常に美味しい企画といえます。

また、増刊号として独立して発刊するケースもあります。

週刊誌や月刊誌に掲載している漫画家たちが連載中のキャラクターを使って新作を描いたり、あるいは実験的な創作に挑戦してみたりして漫画家の側面が見えて面白い雑誌となります。

項目に戻る
参考ページ→
漫画と出版業界
休刊
校了
増刊
締め切り
校正
色校正
誤植
下版日 
締め切り
自分史漫画を印刷する
社史漫画を印刷する
とんぼスタジオの漫画制作費
制作費の目安
シナリオ
擬人化
年末校了
読み切り
キャラクター
トビラ
廃刊

あ行 か行 さ行 た行 な行
は行 ま行 や行 ら行 わ行
HOME
漫画のご相談
takataka1123@office.nethome.ne.jp

とんぼスタジオに漫画制作を任せるメリット

楽しく読める社史漫画

歴史をダイナミックに見せる

自分史を漫画で描く


漫画制作の手順

作品のご紹介

よくある質問

マンガの効果

完成するまでの制作の流れ

どんな仕事が得意なの?

とんぼスタジオのご紹介

卓球の漫画で描く

お求めに応じる漫画の分類

ニーズに合った活用法

社史マンガのサンプル

マンガの知識

マンガ制作の用語説明

漫画に関する様々な記事の紹介

とんぼBOOKS

お気軽にお問合せ下さい

とんぼスタジオ
東京都練馬区大泉町1-15-7
tel/fax 03-5934-3855