伏線 |
ラストシーンの展開に備えて、事前にそれとなく描いておく事柄をいいます。読者に見透かされないように、わざとらしくなく自然にさりげなく伏線を使うことが望ましいでしょう。この伏線が多ければ多いほど漫画は面白くなります。 しかし、伏線は物語の展開の中で確実に活用されなければならず、放置したままではいけません。伏線は理由があって設定するのであって、その理由をちゃんと解決してあげないと読者は不信感を抱いてしまいます。「あのエピソードはどうなったの?」「あの登場人物はどこへ行ったの?」ではいけません。 読者に疑念を抱かせないように気をつけて伏線を使いましょう。 |
参考ページ→ シナリオ 漫画制作講座 擬人化 |
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