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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。 データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。

モノローグ
舞台で俳優が一人でしゃべる独白を「モノローグ」といいます。演劇用語であり、「独白」と言えば分かりやすいでしょう。人物の考え方や感情あるいは事象の変化などを観客に伝えるもので、かなり長めのセリフでもあります。この独白は観客にだけ聞こえるもので、他の登場人物には聞こえないという設定です。

漫画ではナレーションを使って「モノローグ」を表すことができます。たとえば、ファンタジー物などで舞台設定を先に読者に伝えておきたい場合などに使うことができます。ファンタジーは作者の設定した環境下で繰り広げられる物語なので、読者にあらかじめ情報を提供しておいたほうが親切だったりします。

古典的ではありますが、有名な「モノローグ」の例として「ハムレット」に出てくる「生きるべきか、死ぬべきか」があります。

参考ページ→
 プロローグ
 シナリオ
 クライマックス
 ラフスケッチ
 プロット
 モノローグ


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