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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。


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漫画制作の用語「あ行」
漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。そうした用語を詳しく解説いたします。
ぜひお役立て下さい。
エピローグ
項目
1.エピローグとは
2.演劇などでは
3.漫画制作のエピローグ
●エピローグとは
作品の終わりの個所を「エピローグ」といいます。作品の終わり方はとても重要です。余韻を残して物語を終わらせるには、読者が納得して感動するように完結させる必要があります。ストーリーが始まった時から、物語はこの「エピローグ」に向かって進んでいくわけです。

読者を満足させるようにエンディングしたいものですね。逆に、こうしたエンディングを作れなかったら、その作品は失敗だったということです。

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●演劇などでは
演劇では、俳優が劇の終わりに舞台から直接観客に向かって語りかけるセリフがエピローグになります。また文学作品だと、最終章で登場人物の運命を明らかにして続編につなげる仕掛けがあったりします。

漫画も同様です。映画においては、最後のシーンで登場人物に起こったことの簡単な説明や映像をエピローグとして使ったりします。

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●漫画制作のエピローグ
漫画はどちらかというと映画的な手法が多いのですが、演劇や文学の手法を活用して独自の構成を工夫すると良いでしょう。エピローグは作品の締めですからとても重要です。エピローグの反対語はプロローグです。

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参考ページ→
プロローグ
シナリオ
クライマックス
ラフスケッチ
プロット
モノローグ
あらすじ
イントロダクション
時系列
エピローグ
敵役

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