本文へスキップ

漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。 データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。

エピローグ
作品の終わりの部分のことです。作品の終わり方は非常に重要で、読者が納得し感動するように終わる必要があります。ストーリーが始まった時から、物語はこのエピローグに向かって進んでいくわけですから読者を満足させる終わり方が条件となります。

演劇では、俳優が劇の終わりに舞台から直接観客に向かって語りかけるセリフがエピローグになります。また文学作品だと、最終章で登場人物の運命を明らかにして続編につなげる仕掛けがあったりします。
映画においては、最後のシーンで登場人物に起こったことの簡単な説明や映像をエピローグとして使ったりします。

漫画はどちらかというと映画的な手法が多いが、演劇や文学の手法を活用して独自の構成を工夫すると良いでしょう。エピローグは作品の締めですから非常に重要です。
エピローグの反対語はプロローグです。
参考ページ→
 プロローグ
 シナリオ
 クライマックス
 ラフスケッチ
 プロット
 モノローグ


あ行 か行 さ行 た行 な行
は行 ま行 や行 ら行 わ行



 お気軽にお問合せ下さい!

とんぼスタジオ

〒178-0062
東京都練馬区大泉町1-15-7
 TEL.03-6760-0230
 FAX.03-5934-3855