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 自分史漫画について/自分史漫画を作る手順

自分史漫画を作る手順

目次
1.スタートは構成案から
2.スタートで失敗しないために
3.章立てを考える
4.メインとなる章を決めておく
5.資料の必要性
6.章立てに添って書き綴る

スタートは構成案から
自分史漫画を小冊子や単行本で製本することを前提に述べましょう。
まず全体の構成をどうするかということから始めます。構成は重要な骨子となるもので、時間をかけて考えましょう。ようするに何を言いたいから物語をどのような展開に組み立てるかということです。


スタートで失敗しないために
スタートの段階で失敗すれば、どんな立派な内容であっても読者は気持ちよく読んでくれません。ほとんど読んでくれないかもしれませんね。誰も読んでくれなければ存在しないことと同じです。作る意味がなくなります。
相手に読んでいただき納得してもらうためには、構成の段階で熟考する必要があります。


章立てを考える
基本的には時系列に添う形で構成します。ご自身の誕生から現在に至るまでの歴史をいくつかの章に区切ってみましょう。そして、どの章が最もスペクタクルでエキサイティングなのか、またご自身にとって重要な時期はいつなのかを定め、その部分をメインの章として他の章を組み立てていきます。


メインとなる章を決めておく
メインとなる章にページを多く割き、そこへの道のりと現在との関わりを描くことで全体の自分史を構成すると良いでしょう。なぜそこにたどり着いたのか。それによってご自分の人生がどう変わったのか。あるいはどんな考えに至ったのか。すべてはメインとなる章に起因するという構成です。
時系列に添って淡々と物語が続いてしまいがちですが、このように構成を工夫することによって最終ページまで面白く読ませることができます。プロの味付けです。


資料の必要性
自分史漫画を制作するには資料集めも重要です。ご自身の生まれ育った地域の風景や地理、地形などが資料として残っていれば使えます。そうした資料は自分史の内容を補足してくれます。とくに古地図などがあれば現在との比較や変遷を物語ってくれます。読者にとって親切な配慮であって、これは大事なことです。


章立てに添って書き綴る
章立てができて資料も揃ったら、あとはご自身の歴史を章立てに添って書き綴って下さい。自分史漫画を制作するには、あなたが書き綴った文書から漫画のシナリオを制作し、漫画化していきます。たとえば、とんぼスタジオでは漫画家があなたの文書をシナリオ化し、漫画を描いていきます。

自分史漫画について
 (1)自分史を残すことの意義
 (2)記録なければ回顧されない
 (3)自分史漫画を作る手順
 (4)誰に何を読ませたいのか
 (5)どんな構成で自分史漫画を作るのか
 (6)よりビジュアルを意識して
 (7)自分史漫画を印刷する
自分史の漫画化
自分史を漫画でビジュアル化して見せることも大勢の方に読んでもらう方法です。自分史の漫画化をご検討するなら「とんぼスタジオ」にご相談下さい。当事務所ではプロの漫画家が描いているので、完成する作品はすべて商業誌と同じレベルです。
自分史漫画制作の詳細はコチラ

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