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漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。 打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。 そうした用語を詳しく解説いたします。 ぜひお役立て下さい。 |
ヒーロー |
項目 |
1.ヒーローとは 2.敵役の設定 3.漫画制作のヒーローとヒロイン 4.身近なヒーロー |
●ヒーローとは 英雄や華々しい活躍をした男性主人公を「ヒーロー」と言います。 女性の場合は「ヒロイン」と呼んでいます。 通常の人間の能力を超えて救世主のような存在です。 また、突出した能力がなくても、多くの人々に愛される唯一無二の存在の男性もヒーローと言えます。 項目に戻る ●敵役の設定 ヒーローは強力な力を示す敵役がいないと活躍の場がありません。 そのため、ヒーローが活躍する物語には、強力な敵役の設定は絶対に必要です。 敵役が強ければ強いほど、物語は面白くなります。 つまり、相手が強ければ、それを打ち負かすヒーローは圧巻の活躍をしなければなりません。 その大活躍に読者は拍手したくなるのです。 項目に戻る ●漫画制作のヒーローとヒロイン 漫画制作においても、ヒーローやヒロインの設定は不可欠です。 男性の主人公はヒーローであり、女性の主人公はヒロインとなります。 しかし、完璧な存在として描くことは少なく、欠点があったほうが親しめるようです。 以前のヒーローは完全無欠のスーパーヒーローが多かったが、そのような人間は存在しないと思われるようになりました。 項目に戻る ●身近なヒーロー そこで、人間臭くて短所や欠点のある身近なヒーローが好まれるようになったのです。 ヒーローだがおっちょこちょいだったりします。いつも学校に遅刻したり、犬が怖かったり、勉強が苦手だったりします。 そうした欠点が、逆に親近感につながります。 漫画は面白さも必要なので、人間らしさを描くことで読者を笑わせることができます。 項目に戻る |
参考ページ→ 伏線 漫画制作講座 キャラクター 擬人化 広告マンガ エピソード カラー漫画 ヒロイン ヒーロー シリアス |
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