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| 漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。そうした用語を詳しく解説いたします。 ぜひお役立て下さい。 |
| ケント紙 |
| 項目 |
| 1.ケント紙とは 2.イギリスから 3.漫画制作にも適する 4.原稿を長期保存 |
| ●ケント紙とは 画材用に特化した「ケント紙」は、木綿などの天然繊維が使われています。多くのケント紙は白色で表面がとても滑らかです。通常使われている紙に油性ペンで線を引くと滲みやすいものです。 しかし、ケント紙はほとんど滲みません。また、表面が硬いので消しゴムをかけても毛羽立ちにくく、製図やデザインなどの用紙として最適です。 項目に戻る ●イギリスから 「ケント紙」はイギリスのケント地方から輸入されていました。そのため「ケント紙」と呼ばれるようになりました。しかし、イギリスではこの紙を「ケント紙」とは呼びません。日本でだけ「ケント紙」と呼んでいるのです。 項目に戻る ●漫画制作にも適する この紙はインクののりが良いので、漫画制作やイラスト制作の用紙として使われています。表面が滑らかで、消しゴムを使用しても毛羽立ちにくいことから、漫画制作に適しています。 さらに、鉛筆やペンが引っかからずにスムーズに線が引ける点も、漫画を描く用紙として人気があるのでしょう。しかも、油性インクでも滲まないので助かります。 カラー漫画を描くときにも発色が良いので漫画家に好評です。さらに、ケント紙の特徴として長期保存ができるとメリットもあります。漫画の原稿を長く保存するのに、ケント紙はとても有難い用紙なのです。 項目に戻る ●原稿を長期保存 漫画専用の原稿用紙を使っている漫画家も多いですが、「ケント紙」を使われる漫画家もかなり多いです。プロの漫画家にとって肉筆の原稿は大事な資産ですから、長期保存できる用紙を使うことが重要です。そういう意味でも「ケント紙」に描くことは大事なことです。 パソコンで描く漫画家さんも多くなりましたが、肉筆画を大事に考えている漫画家には「ケント紙」の使用をお薦めします。 項目に戻る |
| 参考ページ→ 小冊子 商業誌 同人誌 単行本 上質紙 コート紙 ケント紙 マット紙 上製本 |
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