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漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。 打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。 そうした用語を詳しく解説いたします。 ぜひお役立て下さい。 |
脚注 |
項目 |
1.脚注とは 2.どうしても説明が必要 |
●脚注とは 漫画のふきだしでは説明できない事柄を、ふきだしの外や版面の外を使って文章説明します。 セリフが説明調になるとストーリーの流れが悪くなるので、どうしても説明したい内容はこのように「脚注」などを使うと良いでしょう。 たとえば、専門用語や固有名詞などの説明には便利です。 ただし、できることなら脚注は使わない方が良いでしょう。 説明がなくても面白く読める漫画が良いわけで、漫画家はそこも工夫してストーリーを作っているのです。 項目に戻る ●どうしても説明が必要 しかし、どうしても説明したいことがある場合であれば、脚注を用いるのも吝かではありません。 それでも、説明は簡潔にして文字をできるだけ少なくするように心掛けましょう。 「脚注」は印刷における組版用語です。 「参考文献」などがある場合には「脚注」で紹介すると良いでしょう。 項目に戻る |
参考ページ→ ふきだし リード あらすじ ルビ 脚注 鳥羽僧正 キャプション 河鍋暁斎 |
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