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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。


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漫画制作の用語「か行」
漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。そうした用語を詳しく解説いたします。
ぜひお役立て下さい。
りぼん
項目
1.「りぼん」とは
2.おとめちっく
3.1990年が最盛期
4.今後の漫画雑誌
●「りぼん」とは
1955(昭和30)年、「りぼん」は集英社から創刊された少女向けの月刊漫画雑誌です。当初は「少女ブック」の幼女向けの内容だったので、おしゃれや習い事などの読み物と漫画の掲載がメインでした。1958年ごろから漫画のページを増やして月刊漫画雑誌の体裁を整えました。

現在では、「ちゃお」(小学館)や「なかよし」(講談社)と並んで少女向け月刊漫画雑誌の顔となっています。

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●おとめちっく
1970年代後半には、「りぼん」の作風が「おとめちっく」と呼ばれるようになり社会現象となりました。当時、「りぼん」の掲載漫画化の田淵由美子が早大に在学していたので、「早稲田おとめちっくクラブ」ができました。このブームは他大学にも拡散し、東大や高校のサークルにも男子学生のサークルができました。

また、他の「おとめちっく作家」たちの付録が付くようになりました。この付録のセンスが良くて、「りぼん」は高年齢層読者にも人気がでたようです。

「りぼん」掲載漫画家には、陸奥A子や田渕由美子、太刀掛秀子などがいました。1977年に早大のサークルとして4名の部員で創設されたようです。翌年には7名になり、その翌年には68名だったそうです。

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●1990年が最盛期
「りぼん」の発行部数はどんどん上昇し、1993年にはなんと255万部でした。これは少女漫画雑誌としては最高部数でした。

しかし、その後部数が減少して、2002年の夏には80万部となりました。2006年には40万部まで減少し、ついに3大少女漫画雑誌の中で最下位となってしまったのです。

その後も、デジタル時代の影響もあって発行部数はどんどん減少していきました。2010年、2011年には約20万部でした。

しかし、発行部数が減少したのは「りぼん」だけではありません。「なかよし」や「ちゃお」も同様でした。

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●今後の漫画雑誌
紙文化はデジタル化の波に押されて、次第に減少していくことでしょう。そうした波に負けないで、「りぼん」や「なかよし」「ちゃお」も生き残ってもらいたいものです。

漫画のデジタル化という道もありますが、紙に描かれた漫画の良さもあります。インクや紙の匂いは、デジタルでは味わえない心地よさがあります。

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参考ページ→
ヒーロー
ヒロイン
黄金バット
少年ケニヤ
月光仮面
のらくろ
冒険ダン吉
七色仮面
漫画集団
貸本漫画
アラーの使者
ぼくら
少年倶楽部
冒険王
日の丸
少年
なかよし
りぼん


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