本文へスキップ

漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。


HOME漫画制作で使われる用語の説明さ行>下描き
漫画制作の用語「さ行」
漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。

打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。

そうした用語を詳しく解説いたします。

ぜひお役立て下さい。
下描き
納得のいく絵コンテやラフを作った後、これらを元に「下描き」をします。

ペン入れの前段階なので、人物の輪郭や衣類のしわ、筋肉の影まで細かに描き込みます。通常は鉛筆で下描きを入れます。

鉛筆の線はペンを入れて乾いたら消しゴムをかけるので、「B」や「2B」などの柔らかい芯を選ぶと良いでしょう。

硬い芯の鉛筆だと消しゴムをかけてもよく消えなかったり、強く消しゴムをかけると紙が傷んでしまったりするので避けた方が良いでしょう。

漫画家によっては、鉛筆の変わりに薄い青鉛筆で下描きをする人もいます。

この色は印刷機によく認識されないようで、消しゴムをかけなくてもよかったりするので、昔の漫画家に多かったです。

ただし、原画展などに展示すると汚く見えるので、できれば鉛筆で下描きをした方が良いと思います。

正しくペン入れをするにはこの下描きは非常に大事なので、時間をかけても丁寧に描くことです。

この作業をいい加減にして満足できる漫画は決して描けません。

参考ページ→
ラフスケッチ
絵コンテ
シナリオ
あ行 か行 さ行 た行 な行
は行 ま行 や行 ら行 わ行
HOME
漫画のご相談
takataka1123@office.nethome.ne.jp

とんぼスタジオに漫画制作を任せるメリット

楽しく読める社史漫画

歴史をダイナミックに見せる

自分史を漫画で描く


作品のご紹介

よくある質問

マンガの効果

完成するまでの制作の流れ

どんな仕事が得意なの?

とんぼスタジオのご紹介

卓球の漫画で描く

制作の流れの
詳細はコチラ


お求めに応じる漫画の分類

ニーズに合った活用法

社史マンガのサンプル

マンガの知識

マンガ制作の用語説明

漫画に関する様々な記事の紹介

とんぼBOOKS

お気軽にお問合せ下さい

とんぼスタジオ
東京都練馬区大泉町1-15-7
tel/fax 03-5934-3855