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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画制作で使われる用語の説明

漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。 データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。

休刊
出版している雑誌や新聞などの発刊を停止することを「休刊」といいます。
新聞の「休刊日」とかはよくありますが、雑誌の「休刊」となると編集部が廃止を決めてその後の発行を停止することであります。雑誌の休刊となると、取り次ぎなどの問題もあって、実際は「廃刊」というケースがほとんどです。

雑誌を廃刊すると雑誌コードを返上しなければならないが、再取得するのは非常に困難です。
そのために、復刊の目処の有無にかかわらず休刊ということにしておいて、その雑誌コードで別の雑誌を創刊するということはよくあります。

「廃刊」と明示するより「休刊」とすることで、その後の復刊を目指して努力するように見せてはいるが、広告などの種々の要素を鑑みて「休刊」は実質的な「廃刊」だと思って良いでしょう。ちなみに、漫画雑誌が「休刊」となって復刊したケースはほとんどありません。

参考ページ→
 漫画と出版業界の昨今
 校了
 漫画制作講座
 休刊
 増刊
 締め切り
 校正
 色校正
 誤植
 下版日 
 締め切り
 自分史漫画を印刷する
 社史漫画を印刷する
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 年末校了
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