Gペン |
付けペンの一種で、「かぶらペン」と並んで漫画家がよく使うペン先です。付けペンはペン先とペン軸とに分かれていて、それぞれに特性があります。 「Gペン」はもともと英字を書くのに使われていたペンで、柔らかいのが特徴です。ペン先にインクか墨汁を付け、縦に引くと太い線が引けて、また横に引くと細い線が引けるので、線の強弱を表しやすいペンです。線の強弱がつきすぎて嫌う漫画家もいますがオーソドックスなペンです。こうしたペンの強い強弱を嫌う漫画家は「かぶらペン」を使うのが一般的です。 「Gペン」の「G」ですが、昔はAペンからZペンまであって、その中でも良質な「Gペン」だけが今でも使われています。ただ、この情報は真実かどうかは定かではありませんので。 |
参考ページ→ かぶらペン 丸ペン ペン軸 つけペン 毛筆 筆洗 雲形定規 直定規 ミリペン レタリング ナワカケ カケアミ カラスグチ |
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