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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。 データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。

テーマ
作品の中で読者に伝えたい主題を「テーマ」といいます。「主題」と「テーマ」が別々に使われることもありますが、意味は同じと思ってよいでしょう。映画や小説などもそうですが、漫画でも作者が何を描きたいのか、あるいは何を伝えたいのかが明確であることが大事です。それがテーマとなって作品全体を構成するのです。

まず、テーマに一貫性がなければその作品はいったい何を描きたいのかがわからなくなってしまいます。逆に、話に1本の筋が通っていれば、読んでいて共感できるし作者の制作意図が伝わってきて物語の中にどんどん引き込まれていきます。

面白い映画や漫画に接するとその作品は何を言いたいのかがすぐに分かるものです。それが大事なのです。端的に明確に言えるテーマがあれば、ぶれずに初めから最後まで徹底して描ききることができます。したがって、「テーマ」は全体をイメージできるものが相応しいでしょう。

参考ページ→
 漫画制作講座
 擬人化
 漫画とアニメについて
 級数
 モアレ




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