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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。 データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。

タッチ
ペンの使い方のことを「タッチ」と呼び、「ペンタッチ」と呼ぶこともあります。漫画家独自の画風のことでもあり、プロの漫画家にとっては非常に大事なことです。タッチはその作家の個性であり、他の作家と同じであっては良くありません。

漫画家にはそれぞれ独特のタッチがあります。AさんにはAさんのタッチがあり、BさんにはBさん独自のタッチがあるのです。それが普通です。同じタッチの作家が2人同じ世界で生きていけるわけがなく、それは芸能界などでも同じですね。個性の異なるキャラがいるから変化があり個性と個性のからみ合いで面白いものができあがっていくのです。

「タッチ」とはそれほど重要であり作家の生命線なのです。プロとしてその世界で生き抜いていくための武器です。

絵を見ただけでなんという漫画家が描いたかがすぐに分かります。誰が描いたかわからない漫画はプロの作品とはいえません。ペンや紙などの画材を変え、自分に合ったものを選びながらタッチを作っていくのです。

参考ページ→
 かぶらペン
 
Gペン
 ペンタブ
 ペン入れ
 ペン軸
 ペン
 雲形定規
 直定規
 ミリペン
 レタリング
 ナワカケ
 カケアミ
 流線
 スピード線
 白フチ
 タッチ
 カラスグチ
 級数
 モアレ

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