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漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。 打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。 そうした用語を詳しく解説いたします。 ぜひお役立て下さい。 |
ペンタブ |
項目 |
1.ペンタブとは 2.パソコンで漫画を描くメリット 3.修正作業が楽 |
●ペンタブとは ペンでタブレットに入力する状態を漫画業界では「ペンタブ」と呼んでいます。 今でも付けペンで漫画を描いている漫画家は大勢いますが、とくに若い漫画家には「ペンタブ」で作画する方が増えてきました。 パソコンに接続して、作画ソフトでペンタブ入力して漫画を描きます。 項目に戻る ●パソコンで漫画を描くメリット パソコンでの制作には様々なメリットがあります。 まず、下絵から作画や文字入力まですべてパソコン内で行うので紙を使いません。 当然ですが、作画データはハードディスクに保存しておき、バックアップとして外付けのハードディスクにも保存しておきます。 したがって、余程のことがない限り作画データを紛失することはありません。 これが紙に描いた原稿ですと、編集者が紛失したりどこかに置き忘れたり、あるいは間違って破いてしまったというトラブルが発生することがあります。 その点、データをきちんと保存しておけばそうしたトラブルは防げます。 また、紙を使わないことで作業をする室内の煩雑化を防げます。 当然、消しゴムの粉が出ませんから室内が汚れることもありません。 項目に戻る ●修正作業が楽 さらに特筆すべきは修正作業が非常に楽だということです。 パソコンを使ってみると分かると思いますが、レイヤーや消しゴムツールなどを使えば簡単に加筆修正ができるのです。 ひとつだけ注意点があって、「ペンタブ」はパソコンのOSのバージョンによっては使えなくなったりしますので、できるだけ最新のツールで作業されることを薦めます。 項目に戻る |
参考ページ→ つけペン ペン 漫画制作講座 ペン入れ ペン軸 雲形定規 直定規 オフセット印刷 誤植 ノド マゼンタ ノンブル ディレクション ペンタブ ラスタライズ レイヤー モアレ |
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