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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。


HOME漫画制作で使われる用語の説明は行>ポンチ絵
漫画制作の用語「は行」
漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。

打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。

そうした用語を詳しく解説いたします。

ぜひお役立て下さい。
ポンチ絵
項目
1.ポンチ絵とは

2.説明用に使える
●ポンチ絵とは
打ち合わせなどで相手に説明するために描く簡単なスケッチ画を「ポンチ絵」と呼んでいます。

製図などで使われた用語で今はさほど使われていないようですが、漫画家は口で説明するより絵で見せたほうが早いので漫画の業界ではよく使われます。

ラフスケッチと同じようなものです。

たとえばクライアント先が企業であって、依頼された漫画を説明するのに簡単なスケッチ画を使うことがあります。

これが「ポンチ絵」です。

登場するキャラクターであったり漫画で紹介する商品画だったりします。

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●説明用に使える
相手が漫画に詳しくなく絵で説明したほうが分かりやすいときに、この「ポンチ絵」を使うと便利です。

「絵」で見せてもらったほうが理解しやすいし、完成する漫画の姿がなんとなく想像できることも利点です。

「ポンチ絵」は制作過程のスケッチ画ですから、完成した漫画からはその存在は消えてしまいます。

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参考ページ→
ラフスケッチ
下描き
擬人化
構成
クライマックス
増刊
考証
シナリオ
プロット
ポンチ絵
かき文字

漫画の描き方講座(1)
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漫画の描き方講座(4)
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