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漫画制作の用語「か行」
漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。そうした用語を詳しく解説いたします。
ぜひお役立て下さい。
鉄人28号
項目
1.「鉄人28号」とは
2.「鉄人28号」の物語
3.当初は悪の権化だった
4.「鉄腕アトム」に対抗
●「鉄人28号」とは
横山光輝が1956(昭和31)年に月刊漫画雑誌「少年」に「鉄人28号」の連載を始めました。1959年には、ニッポン放送が「鉄人28号」をラジオドラマとして放送しました。

その後、特撮を使ってテレビドラマ放送を始め、特撮映画や劇場アニメ、舞台演劇など、様々なメディアで露出され人気を博しました。

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●「鉄人28号」の物語
「鉄人28号」は巨大なロボットです。第2次界大戦末期に、日本の陸軍は秘密兵器を開発していました。しかし、「鉄人28号」が戦争で使われることなく終戦となり、戦後になって登場したのです。

この「鉄人28号」を操れるのは、少年探偵の金田正太郎君です。章太郎君は小型操縦機で「鉄人28号」を操り、悪の組織との争いに巻き込まれていきます。この操縦義を悪人が操ると、「鉄人28号」は悪いロボットになってしまいます。

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●当初は悪の権化だった
作者の横山光輝は、フランケンシュタインと米国の爆撃機B-29を合体させて「鉄人28号」というキャラクターを想像したようです。つまり、「鉄人28号」は悪の権化だったのです。悪者でした。

そのため、漫画は短期連載の予定で、「鉄人28号」は溶鉱炉に落ちて死ぬという設定たっだようです。

ところが、連載を開始すると読者の人気が高く、編集部の方針で長期連載しようということになりました。つまり、「鉄人28号」は死なないで活躍することになったのです。

「鉄人28号」は主人公ですから、「悪の権化」ではなく「正義の味方」という設定に変更されました。読者からは、「鉄人28号」が悪人を懲らしめる活躍が見たいという要望が多く寄せられたそうです。

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●「鉄腕アトム」に対抗
「鉄腕アトム」は手塚治虫の人気漫画ですが、横山光輝はアトムに違和感を抱いていました。ロボットに感情は必要ない、と考えていたようです。たしかに心がなければ感情を表現することはできません。

そこで、横山は感情を持たないロボット「鉄人28号」を創造したのです。

アトムは人間のような表情をしますが、鉄人28号は表情のない無機質なロボットです。鉄人28号を操作する金田正太郎君に善良な心があれば、鉄人28号は善であるということです。

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参考ページ→
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