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| 漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。そうした用語を詳しく解説いたします。 ぜひお役立て下さい。 |
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| アングル |
| 項目 |
| 1.アングルとは 2.カメラアングル |
| ●アングルとは 「アングル」とは対象物を描くときの角度のことです。そして、下から見上げるアングルを「ローアングル」といい、上から見下ろすアングルを「ハイアングル」といいます。両アングルの特徴を理解した上で構図を採用しましょう。 たとえば、富士山をハイアングルで上から見下ろしても、富士山の高さは感じられません。しかし、富士山をローアングルで下から見上げると、富士山の高さを感じることができます。つまり、富士山を大きな存在として描こうと思ったら、ローアングルで描くのが良いということになります。 項目に戻る ●カメラアングル ちなみに、他人と異なる構図で絵を描きたいなら、カメラアングルは非常に重要です。多くの方がローアングルで描いているなら、あなたは視点を高くして、ハイアングルで描けば目立つことになります。個性的なアングルを工夫すると良いでしょう。 立ったままのアイレベルは、安定しているが平凡な構図になりがちです。しかし、同じ被写体をハイアングルやローアングルで描くことで、視点の異なる個性的な絵を描くことができます。同じ富士山を描く場合でも、様々なアングルで描くことによって趣の異なる絵が完成するということです。 項目に戻る |
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