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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。


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漫画制作の用語「あ行」
漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。そうした用語を詳しく解説いたします。
ぜひお役立て下さい。
色指定
項目
1.色指定とは
2.色指定の方法
3.細かな色指定は避ける
●色指定とは
カラー漫画の着色は、漫画家やアシスタントが彩色する場合と印刷所に色指定する場合とがあります。漫画家やアシスタントが直接原稿に彩色するには、不透明水彩を使うのが一般的です。

「色指定」するには、色鉛筆や色見本を使います。「色指定」では基本的に色ベタの指定となりますが、グラデーションの指定もできます。

ただし、大きな面積のグラデーション指定は良いですが、細かくて小さな面積のグラデーション指定は印刷屋さんが嫌がります。作業が煩雑になるためです。

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●色指定の方法
指定方法はいくつかあります。漫画家が原稿に「色指定」する場合は、まず完成原稿にトレーシングペーパーを被せます。
トレーシングペーパーは半透明の紙です。そのトレーシングペーパーの上から色鉛筆などで指示を書き加えます。

カラー印刷は「CMYK」の4色ですから、色見本を添付したり色鉛筆で指定してペンで色の割合を書き加えておきます。たとえば、「C90%+Y100%」のように指定しておきます。

漫画によっては「2色指定」の場合もあります。「2色指定」というのは、使える色が2色だけということです。2色の場合、多くの雑誌では、「マゼンタ」か「シアン」の他に「キープレート」の黒を使います。つまり、「色指定」は「M50%+K70%」のように指定します。

マゼンタ」を多く使うのは肌色が出せるからです。パーセンテージを下げて薄く塗れば肌色になるし、赤と黒を混ぜて茶色を作ることもできるので多色刷りのような雰囲気になります。

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●細かな色指定は避ける
ただし、細かな色指定は避けましょう。できるだけ広い面積を大胆に指定し、漫画の線を活かすことを心掛けましょう。彩色手描き原稿とは異なる味を表現することで「色指定」の特色が出せます。

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参考ページ→
色見本
色校正
RGB
CMYK
校正
校了
着色
カラーインク
色指定
オフセット印刷
誤植
毛筆
筆洗
4色原稿
トレース台
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写植
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