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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画制作で使われる用語の説明


HOME漫画制作で使われる用語の説明あ行>アミ
漫画制作の用語「あ行」
漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。

打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。

そうした用語を詳しく解説いたします。

ぜひお役立て下さい。
アミ
項目
1.アミとは

2.漫画制作でよく使われるアミ

3.デジタルでは
●アミとは
原稿用紙に貼り付けるスクリーントーンの中に、網目状のドットがたくさん並んでいるものがあります。

たくさんの種類があって、印刷されると墨ベタと白の中間のような色合いとなります。

これを漫画業界では「アミトーン」、または単に「アミ」と呼んでいます。

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●漫画制作でよく使われるアミ
漫画家によって使うアミは異なりますが、多くの漫画家が「アミ61」を使っています。

「61」というのはアミトーンの番号です。

中には、「62番」や「63番」を使われる漫画家もいます。

番号が多くなると濃くなると思って下さい。

「61」より粗いアミだと「41」か「31」を多く使います。

アミトーンにはたくさん種類がありますので、サンプルを見て使いやすいアミを選ぶと良いでしょう。

漫画雑誌の印刷は白黒2値なので、原稿に薄墨を使って描くと汚れのように汚くなって印刷されてしまいます。

そうした不都合を回避するために漫画家たちはアミトーンを使うのです。

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●デジタルでは

ただ、最近はデジタルコミックも盛んに描かれており、こうした原稿を描くときにはアミを使わなくても薄墨効果を出すことができます。

漫画をパソコンで描くことも多くなりました。

使うソフトによって異なりますが、ほとんどのソフトで薄墨表現が可能です。

印刷する必要がなければ薄墨で描いても問題はありません。

あえて書き下ろしのデジコミに「アミ」の効果を出したい場合には、お使いのソフトで描くことができます。

しかし、パソコンで漫画を描き、雑誌に掲載される場合は別です。

白黒二値で制作することが原則なので、薄墨は使用できません。

ただし、通常の小冊子などに漫画を形成する場合には薄墨を使って描くことができます。

ご心配なら印刷会社さんに連絡して確認してから制作に着手してください。

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参考ページ→
スクリーントーン
ラブトーン
漫画の描き方講座
カラートーン
モアレ
ラスタライズ
ベタ
背景画
マスキング
アミトーン
ガラトーン
アミ
線画


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