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そもそも「漫画」とは?
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■「漫画」の定義
「漫画」には1コマ漫画や4コマ漫画、ストーリー漫画などが
 あり、さらにストーリー物でもギャグやSFや学園物、格闘物
 など様々な分野があります。
 したがって、これが「漫画」であるという一括りの定義はありま
 せんが、絵にストーリー性を持たせて展開させる媒体、という
 ところでしょうか。


■「漫画」の語源
中国語の「漫筆」から派生したようです。
 1798年発行の絵本「四時交加」の序文には、山東京伝により
「気の向くままに描く」という意味の言葉として「漫画」が使用
 されました。
 つまり、「漫画」という文字を発明したのは山東京伝ということ
 になります。
 その後、1814年には葛飾北斎の「北斎漫画」により、戯画風の
 スケッチを指す「漫画」という言葉が広まりました。

「漫」という文字には「気軽な」とか「滑稽な」などの意味が
 あり、北斎の「漫画」は絵の面白さを表したものであって物語に
 ついては関連性はありません。
 現在の「漫画」は物語とセットとなっているので、北斎漫画の
 進歩形と考えてもよいでしょう。


■「comic」について
 明治時代に「caricature」や「cartoon」という英語が輸入され
 ると、今泉一瓢がその単語に「漫画」という訳を付けました。
 そして、北澤楽天は「comic」という英語に「漫画」という訳を
 付けたのです。
 その後、「comic」の意味は「漫画」ということで定着し現在に
 至っています。


■ギ音 
 独特の表現に「ギ音」があります。
 これは音や感情などを描き込む文字のことで、「書き文字」とも
 いいます。
 たとえば「ガンガン」とか「ゴオオオオ~」などです。
 これによって臨場感が際立ったり心理描写を巧みに表現すること
 ができます。
 使い方を工夫することで様々な効果が期待されます。


■ストーリー
 ストーリーにはよく起承転結が入ってどうのと言われますが、
 拘ることはありません。
 むしろ、起承転結を壊して独自の展開ができる方が、先が読め
 なくて面白い物語ができるというものです。
 冒頭の数ページで先が読めて結論が分かってしまう物語ほど
 つまらないものはありません。
 ストーリーは小説や映画、テレビドラマの作りとほとんど同じ
 です。
 
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