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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。


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漫画制作の用語「は行」
漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。

打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。

そうした用語を詳しく解説いたします。

ぜひお役立て下さい。
平綴じ
項目
1.平綴じと

2.ホチキスでとめる製本方法

3.綴じられるページ数
●平綴じとは
会議資料や修学旅行などの栞をホチキスで綴じることがあると思います。

それが「平綴じ」と呼ばれる製本方法です。

本の背側から5mmくらい内側までを綴じ代とします。

そして、2〜3ヶ所を表紙から裏表紙にかけてホチキスでとめます。

「針金平綴じ」とか「針金綴じ」とも呼ばれています。

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●ホチキスでとめる製本方法
簡単にホチキスでとめて製本できる「平綴じ」ですが、本紙を固定した後、背を糊で固めて表紙を付けると見栄えがします。

教科書や厚めの雑誌などの製本にも使われています。

ただし、ホチキスを使う製本方法なので、針を使用できない食品業界では、この「平綴じ」は使えないようです。

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●綴じられるページ数
「平綴じ」は使用する針によって綴じられるページ数がかわります。

家庭用ホチキスに多い10号針だと、綴じられるコピー用紙の枚数は最大32枚ほどです。

両面に印刷すれば、最大64ページが目安となります。

業務用のホチキスを使用すれば300ページほど綴じることができ、両面印刷で600ページが可能です。

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